はるかな尾瀬

みなさん、小学生の頃
音楽の授業で

”夏の思い出”

って習った記憶ありますか？

♪夏がく〜れば　思い出す〜♪
♪はるかな尾瀬　とおい空〜♪

そうです！あの歌です！

タイトルだけで言うと
ケツメイシを思い出す方多いんじゃ笑

小学生の頃
音楽の教科書の小さな
一枚の尾瀬の写真を見て

と思いを馳せていました笑

子供の頃、旅行なんてものには
連れて行ってもらえなかったので

『いつか大人になったら、行ってみたいな』

と、思った場所の一つです

今回は、そんな私の
子供の頃の夢叶えてあげまっせ！

尾瀬旅

をお届けいたします！

尾瀬って、どうやって行く？

私はもともと
車の運転が大好きです！

ひとり暮らしをするタイミングで
車は手放してしまい

レンタカーを借りて行くにも
行きづらいし、ハイキングして
運転はきついかな〜

どうやって行けるかな〜

と調べていたら

しかも、日帰り＆隣の駅から出発！

ということで、
初めてのバスツアー
次の休みに行くことを決めたのでした

バスの中で浮いた存在

朝早く
集合場所まで向かいます

もうバスは到着していて
予約名を伝えて
ほぼ一番乗りでバスに乗り込みます

後から乗ってくる人たちを見て

『まぁ普通にそうだよな』

と、思ったのは
年齢層の高さ！笑

私がこのバスの
平均年齢を下げているんだぞ
と自負しておりました

お弁当をピックアップ

尾瀬は、福島県・群馬県・新潟県にまたがる
山地湿原です

今回のツアーは、群馬側からのアクセスです

道ゆく途中
尾瀬で食べるお弁当をピックアップします

それがこちら

群馬といえば
まいたけ弁当

まいたけ大好きなんですよね〜
ほんと香りが良くて
きのこの中でも、トップレベルに好き！

憧れの尾瀬

お弁当をピックアップしたら
目的地は、もうすぐそこ！

ここまで来ると
もうテンション上がります

ひとりでずんずん歩いていると
前を行くおじさまが声をかけてくれました

『見頃はちょっと過ぎたけど、
まだ先に（水芭蕉）咲いてるよ』

『これは、◯○って植物だよ、
写真撮っておきな』

と、勝手にガイドしてくれました笑
ありがたい！

そして秒で、植物の名前を
忘れる女でごめんなさい笑

普段、都会のコンクリートに
囲まれてい生きているので
美しい景色に癒されまくりです・・・

その辺の丸太に座ってランチタイム

少し歩いたら、すぐお昼の時間になりました

周りのみなさんも
ランチタイムのようで
私もここいらで一息

ちょうど良さげな丸太に
腰掛けて
お弁当を広げていると
おひとりのマダムがこちらへ近寄ってきます

『ひとりで来てるの？』

どうやら、同じバスツアーで来ている方で

『バスの中に若い子がいて
珍しいなと思ったの』

と、声をかけてくれました

更に
『良かったら一緒に食べましょう』
と、誘っていただき

これまでどこに旅したとか、
仕事の話など他愛もない
楽しい時間を過ごさせてもらいました

バスツアーは、集合時間が決まっていて
マダムは、体力的にも
この辺りを散策するとのこと

私は、その先へも行ってみたかったので
ここで一旦お別れ

カエルの鳴き声と、
鳥の鳴き声、風の音しかしない

こんな気持ちいい場所ある？

と思いながら、のんびり
そして
ちょっぴり急ぎながら（集合時間がぁ）散策

バスに戻ると
先ほどのマダムにも再会

こんな景色でしたよ
って、写真を見せながらバスに揺られて
帰ってきました

ひとりだけど、独りじゃない

はるかな尾瀬って
歌詞通り

尾瀬は広過ぎました！

もっとそ先へ行ってみたくて
必ずもう１度、２度と
行ってみたくなる場所でした

歩いているうちに
呼吸も深くなって
口角も自然と上がって
身体も喜んでいる感覚がしました

教科書で見たあの風景よりも
更に美しい世界が目の前に
広がっていました

素敵な出会いもあり
ひとりで来てるけど
独りではない
とても楽しい尾瀬の旅となりました！

以上、みくりの
”はるかな尾瀬の旅”
でした

少しでも、皆さんの参考になれば嬉しいです♪
では、また〜